●New Arrival!● 2024年・春から、新たにオンラインショップでの取り扱いを開始しております。
堂前守人
だ円鉢<ツバキ/シロツメクサ>
●掻き落としのモノトーンの世界。釉上彩画の色彩の世界。
いずれもの奥には、野の花広がる豊かな自然と四季の風景が見えてくる。
そんな気がしてまいります。
ツバキとシロツメクサ。いかにも堂前守人作品らしい植物文様の
これら「だ円鉢」を手に取り、そして、日々の暮らしの中に使いこなすとき、
その毎日には、(ささやかながら)どこか輝きを放つ
「いろどり」が生まれることでしょう。
さぁ、今日は何を盛り込み、どんな料理でいこうか・・・?
それは、皆さまご自身の
いろどり溢れるイマジネーションと創造性から!
●堂前守人作品のいずれもに宿る、可憐ながらもたくましい生命感。
~野の花と、季節はめぐって~
そんな言葉でお伝えしたくなるたたずまいを、
日々の暮らしの中に愛で、そして、活かしていただきたいと思います。
●加飾は「a:ツバキ」「b:シロツメクサ」の2種となります。
(※それぞれ、掻き落とし/釉上彩画の技法による)
※ご注文の際は、下記からご選択ください(カート投入時)
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※※また今回の新着作品においては、掻き落としの「シロツメクサ文鉢」も
ございます。(上記画像内“*c”) 併せてご覧ください
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[寸法]
a(ツバキ|掻き落とし)⇒ 幅(長辺):18cm × 奥行(短辺):13cm × 高さ:9cm
b(シロツメクサ|釉上彩画)⇒ 幅(長辺):21cm × 奥行(短辺):16cm × 高さ:8cm
[技法など]
掻き落とし/釉上彩画
【堂前守人/人と作品】
北海道・函館に工房を構える陶芸家
シンプルで深い造形美と、植物文様を中心とした繊細・優美な彩色のマッチングに
唯一無二の個性を発揮し、高い評価と熱狂的な人気を獲得しています。
<愛らしくもさりげなく・優美ながらに親しみ易く>
そうした言葉で形容したくなる作品の数々は、日々の暮らしの中に自ずからなる美を放ちます。
【作家Comment】
◆キャンバスに絵を描くように、「実用の」器に花や植物を描きます。
花の器を中心に、花器や様々な陶製品を通しての“彩りのある暮らし”をテーマにおいて、
これからも作品をつくっていきたいと考えています。
◆かつて、ニュージーランドの工房で、マジョリカ陶器のつくり方を学びました。
白い錫釉を施釉した上に彩色して低火度で焼く陶器です。
それを、釉薬(灰釉など)・温度(1150度)・土(岐阜県瑞浪産)を
少しずつ変えていって、今の作品のベースとなる陶器のスタイルが生まれました。
そして、年ごとに新たな試みを取り入れ、
同時に、作品の核となる独特のスタイルにも、常に磨きをかけています。
◆ウィリアム・モリスが好きで、その影響を受けた植物文様を多く描いています。
(堂前守人)
●「個体差」につきまして
作家自身の「手仕事による」うつわとなります。そのため、個体によって若干の差がございます。
*お届けの品によっては、本画面に掲載した各画像とやや「イメージが異なる」と感じられる場合があるかもしれません。
その可能性もございますこと、あらかじめお含みおきください。
【堂前守人・陶器作品】|だ円鉢<ツバキ/シロツメクサ>|*サイズは下記参照|¥11,000(税込)
a(ツバキ|掻き落とし)⇒ 幅(長辺):18cm × 奥行(短辺): 13cm × 高さ:9cm | b(シロツメクサ|釉上彩画)⇒ 幅(長辺):21cm × 奥行(短辺): 16cm × 高さ:8cm