【鏡師・山本晃久】| 七寸 蓬莱文手鏡

山本晃久
七寸 蓬莱文手鏡

鏡師・山本晃久さんの「七寸 蓬莱文手鏡」をご紹介します。


作品名:七寸 蓬莱文手鏡
蓬莱文(様)とは、蓬莱山を象徴した意匠であり、海中に立つ岩山に仙人・松・鶴亀などが一般的な要素。
「吉祥」を表す縁起のよい文様として、平安時代(当時大いに流行したそう)以来の伝統的な文様です。
この吉祥文をあしらったやや大型の手鏡となります。


我が国でもほとんど唯一無二の「鏡師」として、
古来の製法にのっとった「神鏡」「和鏡」「魔鏡」等の製作に精進している山本晃久さん。
そのお仕事ぶりは、文字通り“心で磨く”そのもの。
鏡の素材である金属と向き合いつつも、その向こうに大きく広い“神性”を見通す。

そんな心が、製品に映りこんでいるのではないでしょうか・・・。


[寸法]
直径(φ):約20cm

[素材]
金属鏡(青銅)

[技術・技法〜<わざ>]
主要工程:鋳型製作・鋳造・「セン」による削り・研ぎ(砥石)・
炭研ぎ(*朴炭と駿河炭による仕上げ研ぎ)・仕上げ(メッキまたはアマルガム)



[作家としての<わざ>へのこだわり]
すべての工程に時間をかけ、徹底的に丁寧な仕事を行わないと、和鏡・神鏡などの金属鏡はつくれません。
特に、魔鏡の場合は「鏡が壊れてしまう」寸前の、究極の薄さを目指すことで最も良い反射像が得られます。
そのために、研ぎ(特に炭研ぎ)の工程に時間をかけ、かつ、神経を集中させます。


[作家・略歴]
山本 晃久(1975年・京都生まれ)

鏡師

◆大学卒業後、国内では数少ない古来製法による手仕事で
和鏡・神鏡・魔鏡を製作する山本合金製作所に入る。
◆祖父山本凰龍に師事し、伝統技法を受け継ぎ、神社仏閣の鏡の制作や修理、
博物館所蔵の鏡の復元に携わる。
◆ローマ法王に献上(※)された切支丹魔鏡の制作も手掛けた。(※2014年、安倍・前首相より)
工芸の新しいあり方を模索し、
様々なアートプロジェクトなどにも積極的に参加している。




【山本晃久】| 七寸 蓬莱文手鏡 | ¥237,600(税込み)|
※ご注文を受けてからの製作となります。ご納品まで2〜3か月のお時間をいただきます。


型番 YA_0003
在庫状況 2
販売価格
237,600円(税込)
購入数